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これが現状のマフラー取り回し姿
ストックのエキパイ+ブラスワイルド(モーターステージ製)という組み合わせ これもこれで格好良いのですが....。どうしてもEVOのFatBoyみたいにストレートなショットガンの方が好きなんで、思い切って変える事にしました |
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マフラー外しの前に、まず気になってた箇所の確認。
ここの2箇所の黒いフタみたいな物!!他のSoftail Modelではマフラーサポートがボルトで固定されている箇所です。 モーターステージのKitには、この穴にボルトを通して固定する専用のマフラーサポートが付属している。で、FatBoyでは、この穴が使えるのか??? |
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じゃーん!!フタを壊しました(笑)
歯の裏を見る時につかうミラーで、フレームの裏側から見ても なんだか良く分からん......どうも樹脂製の物が詰まっているようだって事は分かるが。外し方は???? 割り切って、マイナスドライバーで隙間をめくって、その隙間にニッパーを突っ込んで切っちゃいました(^^; 穴の中に残った樹脂はドライバーで強引に押し出しました 再利用不可能が決定 |
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樹脂製のフタを壊して、ネジ穴が開放されました
これでFatBoyも他のSoftailと同じフレームを使っている事が証明できました!?なんちって 中はちょっと錆びてますね(^^; 確かにココの穴が開きっぱなしってのは格好悪い気がします。 |
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いきないサイレンサーを外した姿
ストックのサイレンサーは、連結管がタンデムステップに引っかかり外すのが大変ですよね。ブラスのサイレンサーは外すのは楽チンちんちん。 また、サイレンサーを抜く時は力任せに抜かず、連結部にKURE CRC 5-56等を浸透させてからグリグリ回しながら抜きましょう。 ちなみに小生は、クランプを緩める→CRCを吹き付ける→数分アイドリング→冷えるの待ってエキパイ外し の手順。一旦、管を膨張させるとサイレンサーが外しやすくなると4丁目の山田さん!?がおっしゃってました...... |
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ヒートガードを外した後、エキパイ外しに取り掛かります。
フランジを固定しているナットは奥まった所にあるので、ユニバーサルジョイントが無いと作業効率が悪くて大変です。ってか、作業できないに等しいと思います。特にリアシリンダーの下側のナットは、ユニバーサルが無いと無理でしょう。 フランジのナットは熱で錆び付いているから、事前にCRCを浸透させておくのがベター |
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参考までに..... ユニバーサルジョイントを付けたラチェットレンチの写真。
首が自由に動きます。 ユニバーサルジョイントの機構は、4輪のドライブシャフトにも使われてますよね。 小生は単品で購入したのですが、北川商会にはマフラー交換用のKitとして ジョイント&エクステンションバー&ラチェットレンチがセットになった、便利品が格安で販売されてました!! |
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フロントのエキパイも同様に外します 色々 気をつけて作業しましょう ここは、ユニバーサルジョイントが不要だったかも!?
ちなみに、クランプを固定しているナットは1/2インチです。カスタム済みの中古の鉄馬とかは たまにサイズが違う事もあるみたいで(笑) |
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フロントのエキパイは、フランジ以外にフレーム部でも固定されているので ここのクランプも外しましょう
これを外せばようやく、フロント側のエキパイが外れます。 |
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ずいぶん、スッキリしましたねぇ〜〜( ̄ー ̄) 意外に格好良いっ!このスタイル
そして、この瞬間 誰もが思います。「この状態でエンジンかけてみたい」と.... という訳で、エンジンかけて見ました
嘘です |
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kit付属のマフラーサポートを取り付けてみました 最初の方で黒い樹脂を取り除いた穴(赤矢印)にボルトを通して固定する事になります。 ここで心配だったのが、青○の部分。ストックのマフラーステー(兼タンデムステップを固定するベース)と、Kitのマフラーサポートが干渉しなか否か。 いやぁ〜、ウマイ具合にぴったりでしたわ!さすが、モーターステージさん! |
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さてさて、フランジ部に戻りまして。。。。 古いガスケットを取り除きます。これは必須交換部品です
小さいマイナスドライバーで引っ掛けると取り易いかな ここで中止しなければいけない事は「エンジン内部へゴミを入れない」事。それくらい誰でも分かりますよね とにかく注意して作業しました |
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フランジ部を綺麗に掃除した後、新品のガスケットを取り付けます。(パーツNo.65324-83A)
入り口にCRCを吹きかけておいて(ホコリが内部に飛ばないように注意)、形を崩さないよう手でキッチリ入れるだ
きついケド、無理に力を入れて変形させないように! |
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このCリングは、新しいエキパイにも取り付ける必要がありますが、熱で変形したり錆びたりしているから新しい物に交換した方が良いです。 なにより 移植しようと思っても無茶苦茶外し難いそうです!
北川商会では、このCリングを楽に外す工具が販売されますので、揃えておくのもイイかな |
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新しいCリング!
作業の休憩時間に丁度、到着しました。。。。。通販で注文していたんです。 パーツNo.65325-83A 1個\150くらいっす 送料の方が高いよなぁ、近所のShopで買った方が良かったわぁ(;´д`) |
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MS製のエキパイ(フロント側)
純正よりチョットだけ太いです。 新しいCリングを力ずくでハメ込んで、取り付けます。 こういう時、北川商会の専用プライヤーが欲しいなぁ〜と実感しますね |
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フロント側のエキパイを仮止めした状態。
エキパイを固定するクランプは、上側のナットから締めてくのがセオリーとか。焼きつき防止の為にアンチシーズ(スレットコンパウンド)をボルトとナットに塗布しておこう! 軽く固定し、サイレンサーを取り付けるフリをしながら位置を微調整します。本締めはサイレンサーをハメてから。サイレンサー&エキパイを固定したら、ヒートガードを付けましょう。ストックのが流用できます。 |
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MS製のエキパイ(リア側) 基本的にはストックのエキパイと形は変わりないですね、ちょっと太いくらいか。これもCリングを噛まして、フランジ部に仮止めします。サイレンサーと連結してから、各箇所を均等に締め付けていきましょう。特定箇所から本締めしていくと、他の場所に無理な力が加わって変形したり、最悪はスタットボルトが折れたりしますので、十分注意!!サイレンサーとの連結部にはCRCを吹きかけておくと、すんなり入るハズ |
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一気に完成後の写真(笑)
作業に夢中になって、途中の写真を撮り損ねました(^^; 自己満足かもしれんけど、格好良いべぇ?。連結管を外したEVOスタイルです!! サイレンサー連結部とフランジ部から排気漏れが無いかチェックして完了。排気漏れの確認は アイドリング状態で 該当箇所にCRCやパーツクリーナを吹いた時に回転数が変化しないか否かを目安にするとイイ |
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後日の話になるのですが、サイレンサー固定用のステーを交換しました
左がFLSTF/FXSTD用サイレンサーのステー、右が新しく購入した他FX系サイレンサー用のステー。 FLSTF用のステーでは マフラーサポートが フロント側のサイレンサーのステー固定部分と干渉してしまうのです。 |
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ここが干渉部分。 チョット分かり難いですが、マフラーサポートに傷が付きました。しかも、しばらくFLSTF用のステーで無理やり固定していたので、ステーがグニャっと曲がっていたので よほど無理な力が掛かっていたのでしょう.... フランジのボルトを緩めてからステーを交換したとさ |
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