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パーツ一式
左: PartNo TC88C (PC-Link KIT) 右: PartNo TC88 (モジュール本体)
モジュール本体は勿論、Timing MAPの作成&UpLoadには写真左側のPC-LINK KITが必要です。 |
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必要絶対条件としてイグニッションモジュールをツインテック製に交換しておく事。
(モジュール交換の詳細はTwinTec Moduleの項を参照) |
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さて、PC-LINK KITの接続作業に入りましょう。
デジタルテクニシャンで使われる診断コネクター。 このコネクターはモジュールに繋がっており、TwinTecのPC-Linkも これを介して通信を行います。 |
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診断コネクターのゴムキャップを外します
キャップは無くすなよー |
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診断コネクターにLINKケーブルを接続します。
グサっ!ズブっ!ズボッ!っと差し込むだけ。 |
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LINKケーブルD-Sub(9pin)側を、PCのRS-232C I/Fと接続します。
小生のNote PCにはRS-232C(俗称:シリアルインターフェース)の端子が付いてないので、USB接続のRS-232C I/Fケーブルを購入しました。 電気量販店のPCコーナーで\3,000くらいで売ってます。 ちなみに、自分が購入したのはArvel製 SRC06-USBという商品で、輸入品っぽいです |
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んで、PCの方は進角MAP作成Toolをインストールして、MAPを作成&編集しておきましょー。
SoftはDitona Twin TecのHomePageからDownLoadでき、LINK KITが無くともOfflineでMAPの作成を楽しめます♪ 使い方はHELPを参照すればOK。
ちなみに、この写真MAPはTakashi4自作の三拍子MAP。 |
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Communications⇒Port setup のメニュー
LINKケーブルを接続しているPORT番号を指定します。 これを間違えるとモジュールと通信できません。 ケーブルを接続していなかったり、接続していてもイグニッションSWがOFFの状態では エラーメッセージが出るでしょう。 |
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Edit Module Parametersのメニュー
Timing Data以外の、Moduleのパラメーターを設定する画面です。 ココ重要です。 詳細は下記で説明 |
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もう一箇所、重要な部分。 Windowsのコントロールパネル⇒地域と言語オプション⇒"詳細オプション"タブのUnicode対応でないプログラムの言語 進角MAPのUpLoad/DownLoad時には、ここを英語(米国)に設定しておく必要があります。 この設定を知らなかった頃は、UpLoadで20分以上も時間がかかり「ベリファイエラー」が出てました。この謎を解き明かしてくれたnappin様に改めて御礼申し上げますm(_ _)m |
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書き込みDataの準備と接続の環境が整ったら... @HDのイグニッションSWをON APC側でDown Load / Up Load を実行
不具合が無ければ5-6秒程度で通信が完了します。 バッテリーの消費は気にする事無いレベルだが、UpLoadにトラブってた当初は1回の操作で20分くりらいかかってたので、当時は充電しながらの作業でした(−−; |
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『ご参考』
TimingMAPがFIXするまでは頻繁にPCと接続するので、通信ケーブルを診断コネクタに繋いだままにしておきました。
ケーブルはツールバックにひょこっと入れてます。 |