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とりあえず、どの様に配線を取り回すかを吟味する為、メーター周りの配線を確認する事にした。
メータパネルを止めている1/2インチのナットを外す |
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ナットとワッシャーを外したら、ゆっくりパネルを持ち上げる。
ゴムがタンクに張り付いていると、チョット力が要ります |
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パネルの裏側です
ピンク色の配線がタコ用のパルス信号線。端子が付けられていて1本だけ単独でケーブルカバーに括り付けられてました。 (後に、小生はこの端子をチョン切ってます) |
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パネルを外したタンク上面
革のダッシュカバーも簡単に引っ剥がせます。ホコリだらけっす!!!滅多に手を入れない箇所なので、ついでに掃除しておきましょう。パネルの淵に付いているゴムパキンも外してね........細かい所も綺麗にしてこそ車体全体が引き締まるのです!?たぶん |
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DRAG Specialties MINI TACHOMETER
PART NO : DS-243989 LED WHITE FACE MINI TACHO
内容:配線直付けのメータ、ハンドルクランプ、説明書 |
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メーターの裏側
取り付け用のステーが付いてます |
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ピンボケで見にくいですが、タコメータ配線の説明
赤:メーター電子回路電源(+12V) ... アクセサリーへ 黄:バックライトLED用電源(+12V) ... アクセサリーでOK 黒:GND(-) 緑:回転数パルス信号 ... スピードメータ部のピンク色の配線 |
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後々の取り外しの利便性を考慮して脱着式にしようと思います。
できれば防水防塵性に優れたソケットを使うべきですが、面倒くさがり屋の自分は汎用の安いソケットを購入。ホームセンターの電気・車パーツコーナーで買える4ピン(もしくは3ピン)の平端子 オス・メス セット。秋葉原に行けば もっと小さくて良いのがあるけどね、あまり出歩きたくないから近場で買えるモンで妥協 |
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電工ペンチは所有していないので、端子は半田付けしました。どっちでも良いでしょうが、オスピンをタコメータ側につけてます
有る意味 隠れ趣味。 朝飯前ですわ |
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一方メス側のソケット・ピンには(+12V)と、(-)の配線を付けておきます。
また、オス・メスのソケット側面には配線名をマジックで記入しておく事をオススメしやす |
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さて、鉄馬側へ作業を移行します。 ※万が一に備え、事前にバッテリーを外しておきましょう
スピードメータ用のハーネスから、以下の配線を分岐させて タコメーター用のメスソケットに繋げます +12Vアクセサリー .... 橙/白 (PinNo.1) GND ............. 黒 (PinNo.10) |
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分岐の為に半田付けした部分は、熱収縮チューブを被せます。無ければ とりあえずビニールテープで絶縁。
タコ用信号のピンク配線は、元々付いている端子をちょん切ってメスソケットピンに半田付け。
最後に配線周りに異常無い事を確認して終了 |
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タコメータ側のオスソケットと、スピードメータ側の配線から分岐させた配線のメスソケット、ついに合体!!
問題無ければ、接合部をスピードメータパネルの下に入れてパネルを固定しましょう |
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バッテリーを繋いでメインSWを イグニッション or アクセサリーに入れてみると綺麗に青く光るじゃないですか(笑) まさにスパルタン指数★★★ですね!! 実際にエンジンを回すと、針がソレらしく動いたので取り付け成功です(´ー`)
万が一ここで、ヒューズが飛んだりしたら 配線ミスですぞ |